お出かけするとき赤ちゃんのおやつはこうして持ち歩きするのがいい?

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赤ちゃんが少し成長してくると、

ミルクだけでなく、離乳食やおやつを

食べるようになってきます。

 

その時期にはおでかけする時間も

長くなってくるので、

私のお出かけ荷物の中に必ずあった、

【赤ちゃんのおやつ】

 

大きなバッグの中に、

おでかけの時に必要なものがまた一つ

増えたのです。

 

私はちょっとしたおでかけの時も、

念ためとしてしのばせていました。

 

でも赤ちゃんのおやつって、

くずれやすいんですよね…

 

何度割れた白いおせんべいを見たことか…

 

そもそも赤ちゃんのおやつって必要なの?

みんなどうやって持ち歩いているの?

 

そんな疑問を調べつつ、

私の体験談も交えてお話しします。

 

 

 

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赤ちゃんのおやつ 持ち歩きの必要性とは?

赤ちゃん食事が離乳食に移行したころに、

完全に全部食べ切れることはなく、

ミルクと併用しますよね。

 

また食べられる量が増えてきても、

赤ちゃんはまだ胃袋も小さいので、

すぐに消化しちゃいます。

 

なので食事と食事の間に

おやつを挟むのが良い、

というのが一般的に考えられています。

 

私が最初に子どもを産んだ時は

そんなことも知りませんでした。

 

ある日主人が、

私の休息時間を作ってくれるために、

自分の実家へ子どもを連れていったときの話です。

 

帰ってきた二人を出迎えると、

見たこともないお菓子が…。

 

【おかし = 太るもの】

と思っていた私は、

モヤモヤする感情を抑えきれませんでした。

 

「これ、食べさせたの?」

「私に許可も得ず勝手に?」

 

と主人を問い詰めてしまいました。

 

主人は当たり前に、

「え?だって、〇〇ちゃん(姪っ子)も

赤ちゃんの頃食べてたよ?」

「こんな少しぐらい大丈夫やって。」

と、なんの疑問もなかったようでした。

 

まぁ、私は昔から

『あんたはおやつを食べすぎてきたから

そんな太ったんだ。』

と家族に言われてきたので、

私も敏感になりすぎていたのですが…。

 

お菓子のカロリー表記を確認して、

(まぁ少しくらいなら…)

と自分を安心させていたことを

思い出します。

 

「ほら、見て!」

「めっちゃ可愛いなぁ。」

「おやつデビューやなぁ。」

とまくしたてる主人を見て、

 

(やれやれ…)と思いつつも、

 

小さい手で白いおせんべいを持ち、

ゆっくりと自分の口に持っていく。

 

そんな当たり前の動作でしたが、

わが子の成長を実感することができました。

 

そこからはスーパーやベビー用品店へ行くと

お菓子売り場をチェックし、

たくさんの種類のお菓子が売られていることに

気がつくのでした。

 

それと同時に

「ほら、こんだけ売られてるんやから

おやつは普通にあげていいんやって。」

と夫にほだされていたのですが…。

 

いつのまにか、

【お菓子 = 太る】

【お菓子 = 必要ないもの】

【お菓子 = 悪】

といったわたしのゆがんだ考えは、

 

【お菓子は子どもに必要なもの】

にすり替わっていたのでした。

 

そして事実、

わが子は太ることもなく、

標準体型で育ちました。

 

もちろん食事のバランスは考えていましたので、

誤解なきようお願いしますね…。

 

 

 

一時的に落ち着かせるための赤ちゃんおやつ

そうして赤ちゃんにおやつを与える

というロックが解除された私でしたが、

 

もう一つ赤ちゃんにおやつを与える意味を

思いついてしまいました。

 

これはあんまり良い考えではないので

推奨はしませんが・・・。

 

なので『どうしても!』というときに

使っていました。

 

それは

【赤ちゃんにおやつをあげると、一時的に落ち着く】

という考えなのですが。

 

これを常用してしまうと、

大人も赤ちゃんもおやつに依存してしまいます。

 

赤ちゃんも知恵がついてくるので、

常にこの方法を使っていると、

 

『泣けばおやつがもらえる。』

『おやつが欲しいために泣く。』

 

そんなサイクルができてしまいます。

 

そして大人はついつい、

その手軽な方法を使ってしまうのです。

 

でも、電車の中だとかの移動中だったり、

やむをえない場面ってあるんです。

 

そういう時は、

『今だけ!』

と自分に言い聞かせて、おやつを使ってください。

 

後になって、

『あの時は泣いたらおやつをくれたじゃない!』

と赤ちゃんが泣いたとしても、

 

『あの時はしょうがなかったの。』

と、きちんと赤ちゃんをなだめることから

逃げないように…。

 

【おやつは食事の補助的なもの】

【おやつは決められた時間にあげるもの】

という大前提を忘れないでください。

 

あくまで『その場しのぎの最終手段』として

心にとめておいてくださいね。

 

 

かくいう私は、

その『どうしても!』という場面のために、

また自分を安心させるために、

おやつを持ち歩いていました。

 

いざというときの最終手段を

持ち歩いていると安心しておでかけができます。

 

幸い、

『いざ、その時!』な場面は訪れませんでしたけど。

 

まぁ、そこまで深刻に考えなくても、

『安心感』という精神的なお守りとして

持ち歩くのはいいですよね。

 

今ではネットショップなどで、

おやつケースなるものが販売されています。

 

私は知らなかったので、

何度あの白いおせんべいが粉々になったことか…

 

自分の好きなおやつケースを

私も選びたかったです…。

 

 

 

まとめ

どうでしょうか。

 

赤ちゃんのおやつの意味、

そして持ち歩きする意味、方法など、

少しでも伝わりましたか?

 

最後にちょっとした個人的な考えですが、

赤ちゃんにも好みがあります。

 

なのでお気に入りのおやつも、

自分が美味しそうと思ったものと

違うこともあります。

 

お気に入りのおやつが見つかりますように…。

 

もちろん既製品じゃなくて、

自分で手作りするのもいいですね!

 

そしてどうかおやつに依存することなく、

赤ちゃんとのおやつライフを楽しんで下さいね。

 

そのひと時はあっという間に過ぎてしまいますので…

最期までお読みくださり

ありがとうございました。

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