イヤすぎる~!バラけてた子供の絵本!きれいに片づけ収納する方法!

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子どもにはたくさん絵本を読ませたい。

そう考えている方はたくさんいらっしゃると思います。

 

実際、私もそうでした。

 

私自身が子どもの頃から絵本が好きだったこともあり、

本屋さんへ行くたびに絵本コーナーをのぞいていました。

 

保育園での絵本の販売などもあり、

気がつくとたくさんの絵本が

部屋にあふれかえっていました。

 

ただ乱雑に並べてある絵本たちをみては、

もっとおしゃれにできないものか…

と思っていました。

 

そんな私があこがれていた絵本の収納方法

ご紹介していきましょう。

 

 

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絵本の収納を考える

まずはじめに私がどんな絵本の収納をしていたか、

という話なのですが正直にお伝えすると

普通の3段カラーボックスに突っ込んでいただけでした。

 

絵本って大きさがバラバラなんですよね…。

 

本の高さだけでなく幅も違うから、

ただ棚に突っ込むだけでは

ごちゃごちゃになってしまいます。

 

さらに子どもが自分で出したり片づけたりするので、

それこそ上下がさかさまだったり、

背表紙が見えていなかったり…。

 

気がついたときには整理するんだけれど、

またすぐバラバラのごちゃごちゃ

なってしまうのでした。

 

そうしていつしか整理することから目を背け、

おしゃれな絵本棚にあこがれるようになるのです。

 

おしゃれな絵本棚にすれば、

多少ごちゃごちゃしていても、

見た目のおしゃれさでごまかせるんじゃないかと…。

 

こうして私の絵本収納棚に関する

リサーチが始まったのです。

 

 

まず最初にあこがれたのが、

『絵本ラック』と呼ばれるものです。

普通の本棚は背表紙が見えるように縦に収納しますが、

ラックは表紙が見えるように収納できるのです。

マガジンラックと同じ要領ですね。

 

絵本ラックの中でも上段がラックになっていて、

下段は普通の棚のものがあり、

おもちゃも一緒に収納できるような物があるのです。

 

絵本もおもちゃも一緒に収納できるなんて、

まるで夢のようだわ…☆

 

なんて考えていたのですが、

収納容量が少ない気がして諦めました。

 

でも絵本の表紙が見えるので、

お気に入りの絵本をラックに入れ、

下段は控えの絵本たち…

という収納方法もありですよね。

 

次にあこがれたのが扉付きの本棚です。

 

各棚ごとに扉がついていて扉部分には本を飾れます。

扉は上に開くタイプで開けると中に収納できる…

というもので、いわゆる

ディスプレイラックと呼ばれているタイプですね。

 

これも見せる収納になるわけですが、

ラックと同じようにお気に入りの絵本を飾って、

中にその他の絵本を収納して…

と考えていたのですが。

 

小さい子どもが開け閉めするには、

ちょっと危険なんじゃないかと思いまして…。

 

そして扉の中に絵本をしまい込んでしまったら、

もう日の目をみることもないんじゃないかと…。

 

そんな疑念が私の心を支配し、

憧れは憧れのまま終わったのでした。

 

 

子供のために?絵本収納方法を考えた果てに…

こうして憧れの絵本収納を諦めつつあった私ですが、

どうやら自分は、

 

『見せる収納』

 

というものがしたいらしいと気がついたのです。

 

じゃあ、そんなに凝った仕組みのものでなくても、

単純な棚を『見せるもの』にしたらいいんじゃないか、

という考えに至りました。

 

棚を『見せるもの』にするとは?

 

それは壁に直接棚をつけてしまおう。

そう、

 

『壁付け棚』だ!

 

と思いたったのです。

 

思いたったらすぐ行動に移してしまう私は、

さっそく家具屋さんを見て回るのですが、

なかなか自分の中のイメージと一致するものがありません。

 

イメージが理想的すぎて、

その理想が高すぎて、

 

もはや見つけることができないんじゃないか、

私の理想に叶う壁付け棚は存在しないんじゃないか…

また諦めることになるのか…

 

そうクヨクヨしだしたとき、

最後に行った家具屋さんで、

運命の出会いをするのです。

 

色、大きさ、形、すべて理想通り。

しかも売り尽くしで安くなっている!

 

即行で購入し家に持って帰り、

主人に壁につけてもらうようにお願いをすると…。

 

「壁が薄いから取り付けても本を乗せられるかどうか…」

 

と言われ絶望する私。

 

そこまで考えてなかったわ!

 

とりあえず2個購入したうちの一つをつけてもらい、

試しに私の本を並べてみる。

 

数日たち特に問題なさそうなので、

残る一つを主人につけてもらおうとお願いをすると。

 

「こんな高いところに子どもは届かないだろ」と。

 

…そこまで考えてなかったわ!(2回目)

 

いやいや、考えてなかったんかーい!

というツッコミが多数寄せられそうですが、

インテリアの見た目だけが先行して、

考えていなかったんです…(泣)

 

というわけで結局壁につけられることもなく、

3段カラーボックスの上に置かれたまま、

普通の本棚になってしまった壁付け棚でした。

 

 

まとめ

 

どうですか?

 

私の絵本棚へのあこがれは、

全て憧れのままで現在にいたります。

 

それでもまだ懲りずに、

どんな棚がいいか考えています。

 

調べていると、

いい感じの棚を自分で作っている方もいます。

 

すごいですよね…、不器用な私には到底できません。

 

既製品が気に入らなければ作ればいいじゃない。

なんて言ってみたい…。

 

それはさておき、

うちの子は小学生になりましたので、

学習机の棚も活用してなんとか今のところは

絵本の収納欲も落ち着いてきてはいます。

 

今回は私の何の得にもならない経験談を

反面教師にして下さい。

 

素敵だなと思った収納方法を

憧れのまま終わらせますか?

 

それとも理想の絵本収納方法を

自分のものにしますか?

 

どうかみなさんがわたしと同じ道を歩みませんよう、

願いを込めて…。

 

最期までお付き合いくださり

ありがとうございました。

 

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