いつ買うのが最適?ベビーカー・抱っこ紐
待ちに待った赤ちゃんの誕生、肌着やベビー布団、
ベビーカーや抱っこ紐など、
赤ちゃんのためのお買い物をするのもまた、
幸せの瞬間でもありますよね。
ですが、あまり早く買ってしまうと意外と失敗するのがベビー用品…
思わぬ衝動買いで後悔しないためにも、
必要なタイミングを考えてマタニティーライフを楽しみながら
ゆっくりと購入を検討しましょう。
今回はベビーカーや抱っこ紐など、
赤ちゃんとのお出かけアイテムについて
購入時期やポイントをご紹介します!
抱っこ紐・ベビーカーの種類
ところで一口にベビーカーや抱っこ紐と言っても、
様々な種類があることをご存知でしょうか?
ベビー用品の購入を成功させるためには、
事前のリサーチがとても大切です。
まずは抱っこ紐、ベビーカー、
それぞれの特徴についてご紹介します!
①抱っこ紐
抱っこ紐には大まかに分けて
・キャリータイプ
・スイングタイプ
・ヒップシート
の3種類があります。
新生児から使えるものは
キャリータイプとスイングタイプがありますが、
この2種類、どのような点に気を付けて選ぶと良いのでしょうか。
どちらにもメリット、デメリットがありますが、
一番の違いは持ち運びの手軽さです。
キャリータイプは作りが頑丈で、
新生児でも安心して包み込むことができますが
一方で外出先ではかなり荷物になってしまいます。
スイングタイプは作りこそ頑丈ではないものの、
小さくたたんでバッグに入れておくこともできるので、
外出先でも荷物にならず気軽に持って行くことが可能です。
・赤ちゃんを守る頑丈さを求めるか!?
・少しでも身軽に赤ちゃんと外出できる手軽さを求めるか!?
ただでさえ荷物が多い新生児期、
パパママの生活スタイルにそって選んでみるといいですよ。
②ベビーカー
次にご紹介するのは第二のお出かけアイテム、ベビーカーです。
実はベビーカーにも種類があり、仕様も細かく決められています。
私も子供が生まれるまで知りませんでしたが、
ベビーカー購入の際にはこの仕様の違いは
必ず覚えておいてくださいね。
種類は
・A型(生後1ヶ月~最長48ヶ月)
・B型(生後7か月~最長48ヶ月)
これ以外にもA型に含まれるAB型と、
B型に含まれるバギーというものもありますが、
ここでは主流となる上記の2つを紹介します。
記載の通りベビーカーは形によって適用月齢が変わってきます。
A型のように生まれてすぐ使用できるものには
リクライニングが付いており、
新生児が乗っても振動や段差にも耐えられるように、
頑丈な作りになっています。
一方で生後7か月から使用するB型には、
リクライニングは必須ではなく、
座った状態で乗ることを想定した作りになっています。
加えて、
B型はA型に比べてベビーカー自体が軽量化されており、
お出かけや持ち運びの際にも負担を少なくすることができます。
赤ちゃんが生まれると分かったら、
まずはA型のベビーカーを探してみましょう。
デザインや値段、重さや収納力まで、
パパママ2人で相談しながら
赤ちゃんにぴったりの仕様を探してみてください。
新品での購入は正解?不正解?
ここまでは抱っこ紐やベビーカーの種類についてお話してきました。
それぞれの種類を知っていただいた上で、
ここで問題となってくるのは
抱っこ紐やベビーカーを新品で購入する必要はあるのか!?
ということです。
どちらも購入するとなると数万円の費用がかかる上に、
使用する期間は長くても2年程ととても短いです。
もちろん赤ちゃんのために新品を購入するのもいいですが、
わたしのオススメは
①レンタル
②リユース品の活用
です。
①レンタル
最近色々なサブスクが増えている中で、
ベビー用品もレンタルを活用する人が増えてきています。
特にベビーカーは適用月齢が限られており、
保管するのにも場所をとりますよね。
レンタルを活用すれば、数週間から数年まで、
自分の都合に合わせて必要なものだけを借りることができます。
メーカーやモデルによって価格は異なりますが、
購入する場合とレンタルする場合、
それぞれの費用や期間を考えてメリットの多い方を選択しましょう!
②リユース品の活用
ベビーカーや抱っこ紐の”あるある”としてよく聞くのが、
「歩き始めが意外と早くてすぐに
ベビーカーに乗らなくなってしまった…」
「抱っこ紐を買ったのはいいけど、
ベビーカーばかり使用して全然使わなかった…」
という購入後の失敗談。
まだまだ綺麗で使えるのに処分するのはもったいない、
でも保管していても使わない。
そんな時、フリマサイトやリユースショップに
持って行く人が最近増えています。
場合によっては、
新品同様の綺麗なものがお手頃な値段で手に入ることも!
生まれた後もお金がかかる赤ちゃん生活、
節約できるところで適度に節約して
赤ちゃんのために上手にお金を使ってあげましょう。
まとめ
ベビー用品を事前に準備することには1つリスクがあります。
それは、赤ちゃんが嫌がって使えず、
他の物を買い直さなくてはいけない場合がある!?
ということです。
「このベビーカーは泣かないのに、
事前に買ったベビーカーは泣いてしまう…」
「抱っこ紐を用意したのはいいけど、嫌がって入ってくれない…」
これが一番、パパ&ママとしては泣きたくなりますよね…。
赤ちゃんの誕生が待ち遠しく、
色々なものを買っておきたくなる気持ちも十分わかりますが、
購入後に後悔をしないためにも、焦らずじっくり考えて、
赤ちゃんを迎える準備をしてくださいね。
最期までお付き合いくださり、ありがとうございました。