赤ちゃんへのおやつは必要なの?1歳あたりで卒乳だからどうしたらいい?

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離乳食も進み母乳やミルクを飲むよりも、

食べることに慣れてきた赤ちゃんを見ていると、

成長を感じますよね。

 

1歳になるとそろそろ卒乳かな…

と考える時期になってきます。

 

もちろんまだまだ母乳を欲しがる子も

いるとは思いますが、

いつかは卒乳するときがやってきます。

 

そうして3食の食事の

ルーティンができてくるのです。

 

けれどまだまだ小さな子どもは、

一度にたくさん食べることができません。

 

なのでおやつという手段をとって、

栄養補給する必要があります。

 

1歳になる前から、

おやつを食べる子もいるでしょうが、

ここではその前後の赤ちゃんの

おやつについてお話ししていきたいと思います。

 

 

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赤ちゃんのおやつ

そもそも育児について何も知らなかった私は、

赤ちゃんにおやつをあげて

いいものなのかすら知りませんでした。

 

おやつというものは3歳ぐらいから

食べるものだと思っていて、

しかも栄養補給のためだとは知らず、

嗜好品のように考えていたのです。

 

なので生後10か月で

保育園に預けることになった時、

おやつの時間があることに驚きました。

 

預けていた保育園は、

食育に力を入れている園だったので、

おやつをあげるにしても、

手作りのものじゃないといけない…

そう思い込んでいた時期もありました。

 

なので休みの日に、

自分で作ってみたりもしました。

 

けれどそんなにめんどうなことをしなくても、

赤ちゃん用のおやつはたくさん売っています。

 

もし当時の私のように、

おやつが嗜好品だという先入観を

持っている方がいるなら、

どうぞ今ここで手放して下さい。

 

赤ちゃんにとって、

おやつは必要なものです。

 

各メーカーさんが、

栄養なども考慮して、

たくさん製品開発をしているのです。

 

安心して購入してくださいね。

 

それにしてもまだ1歳そこそこなので、

味の濃いものなどを与えるのは

控えるべきものもありますので、

注意は必要です。

 

赤ちゃん用とか

赤ちゃんから食べられる、

などと書かれているものがいいでしょう。

 

スーパーよりも、

赤ちゃん用品を扱っているお店の方が

品ぞろえも豊富です。

 

一度見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

何を食べさせよう

さて市販のおやつ売り場に行ってみると、

赤ちゃんのおやつの種類の多さに驚きます。

 

最初は私も迷いました。

 

そこで思いだしたのが、

おやつは栄養補給の一環だということです。

 

なので普段足りてなさそうな栄養素が

入っているものを選びました。

 

市販のものには、

小魚・お野菜・果物…というように、

パッケージに記載されているものもあり、

とても便利です。

 

おやつではなく離乳食で上手に

取り入れられていたら最高なんですが、

残念ながら私はそこまで意識して

栄養バランスを考えていませんでした。

 

なのでおやつのパッケージに

記載されているものに

期待をしていたんですね。

 

もちろん、

それでも子どもの成長に問題はありません。

 

栄養素にこだわらず、

お好みのものをあげてもいいですね。

 

市販のものでなくても、

おやつは手作りできるものです。

 

今は調べればいくらでも

簡単に作れるレシピが出てきます。

時間のある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

ここでいきなり私の失敗談の紹介です。

 

たまには手作りおやつを作ってみようと思い立ち、

炊飯器でできるバナナケーキなるものを作りました。

 

材料を混ぜて炊飯器のスイッチを入れるだけ、

というものでした。

 

我が家にはオーブン機能のある

レンジがあったのですが、

オーブンを使うときに

余熱をしなくてはならない…

と勝手に思い込んでいました。

 

それがめんどうで

簡単にできるものを探したのです。

 

材料を揃え、

切って混ぜ、

炊飯器に放り込み、

 

さぁ、あとは完成を待つだけだ!

 

と思って待つこと数十分…。

竹串に生地がついてこなければ、完成。

 

ところがまだトロっと竹串につくので、

追い炊飯開始。

 

さらに待つこと数十分。

今度はうまくできたようだ。

 

熱い炊飯釜をひっくり返してみると…

 

焦げちゃった…

しかもガチガチにこびりついちゃった…。

慣れないことはするものじゃないな…

 

と思った記憶があります。

 

炊飯器の釜についた焦げを落とすため、

ごしごしこすっていると、

いつしか釜のコーティングは落ち、

本来のご飯を炊く、

という機能に支障が出ました。

 

またオーブンレンジも余熱をしなくても、

ワンタッチでケーキやクッキーを

焼くことのできるものでした。

(この事実は、ほんとに最近知りました…)

 

私のようにめんどうくさがり屋さん、

いや、おっちょこちょいな人は

そうそういないと思いますので、

この失敗談は笑い話として流してください。

 

手作りに初挑戦の際には、

準備をぬかりなくすることをおすすめします。

 

おやつ作りが得意な方は本当に尊敬します。

 

市販のものがいけないわけではありませんが、

手作りの方が安心感もありますよね。

 

私ももう一度挑戦してみようかな

なんてときどき思います。

 

 

まとめ

さて、1歳児の赤ちゃんに与えるおやつについて、

少しはご理解いただけたでしょうか。

 

手作りおやつに失敗し、

市販のおやつばかり与えていた私が

ここにいますが、

わが娘はすくすくと標準体形で育っております。

 

離乳食をメインにして、

おやつを過剰にあげすぎなければ、

市販でも手作りでも問題ありません。

 

おやつと言っても、

おにぎりや果物でもいいのです。

 

一回で補給しきれない栄養素を

おやつとして与える。

 

おやつだけに偏らないように…。

最初にも言いましたが、

これを忘れずにいて下さいね。

 

これからもっと成長が進むと、

食べられるものが増えてきて、

おやつの種類も増えていきます。

 

なので今のうちに、

身体によさそうなおやつを選んでみてください。

 

最期までお付き合いくださり

ありがとうございました。

 

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