赤ちゃんが生まれて、
最初の一大イベントのお宮参り。
近年は、
お互いの両親も呼んでお宮参りする以外にも、
自分たち家族だけで行ったり
ご祈祷はせず神社にお参りするだけなど、
お宮参りの仕方も様々です。
また、お宮参りの時期が真夏に被ってしまった場合、
暑い中行くべきか、
少しし時期をずらすべきか迷いますよね。
私も下の子が5月生まれで、
お宮参りが6月で暑い時期に重なり、
行くべきか、、、!?
あと服装はどうしようか悩みました。
私は結果として6月下旬にお宮参りに行きました。
この記事を読んで少しでも夏のお宮参りに行く時の
参考にしていただけたら幸いです。
お宮参りとは?どんな服装がいい?夏は暑いよ~!
お宮参りとは、
生後30日前後に赤ちゃんの健康と健やかな成長を願い、
神社やお寺などで行う儀式です。
お参りの際はお互いの両親も来て行くことが多いですが、
両親が遠方だったり集まるのが難しい場合は、
家族だけでお参りに行くのも良いでしょう。
私も1人目は里帰りしていた為
お互いの両親を呼んでお参りに行きました。
2人目は里帰りせず私の母だけ手伝いに来てくれていた為、
家族+実母だけでお宮参りに行きました。
またお宮参りの時期は、
ママや赤ちゃんの体調を第一に決めましょう。
特に夏は暑くママもまだ産後1ヶ月で、
暑い中赤ちゃんを連れて行くのは大変です。
体調や気温を見て行けそうなら
手短にお参りをするのが良いでしょう。
難しそうなら無理をせず、
少し涼しくなってきた9月ごろに、
100日祝いも兼ねてお参りに行くのもオススメです。
私の場合は体調は良くまだ6月下旬で
外出できそうな気温だったので、
神社に行ってご祈祷はせず、
お参りのみのお宮参りにしました。
お宮参りと言っても、ご祈祷はしてもしなくてもOK!
お宮参りでは健やかな成長や長寿を願い
ご祈祷をしてもらうのが一般的と言われていますが・・・、
必ずしなければいけないものではありません。
ちなみに私は上の子も下の子もご祈祷はしていません(笑)
家族でお参りすることに意味があると思っているのと、
ご祈祷には30分〜1時間かかることを考えると、
まだまだぐずることの多い1ヶ月の子を参加させる
必要はないかなと考えたからです。
我が家の場合は家族でお参りだけした後、
写真撮影をして記念として残しました。
今は出張撮影も頼めるので写真だけ
プロのカメラマンにお願いするのも良いですね。
お宮参りに最適な服装は?夏バージョン
お宮参りでは、
赤ちゃんは和装のお祝い着・洋装のベビードレス、
親は赤ちゃんに合わせたフォーマルな服装が一般的です。
主役は赤ちゃんなので先に赤ちゃんの服装を
和装、洋装のどちらにするか決めるのが良いでしょう。
どちらが良いかという決まりはないので、
ご家族で話しあい赤ちゃんに似合うものを選んであげましょう。
最近はレンタルで済ますことも多く、
私はネットでお宮参り用の着物を探して
レンタルしました。
だいたいお参りの2日前あたりに自宅に届き、
お参り翌日に届いた際の段ボールに入れて送り返すだけなので、
私としてはとても簡単でレンタルして正解でした!
スタジオで写真を撮る場合は、
着物もスタジオでレンタルすることが出来ますよ。
親の服装ですが涼しい時期であれば
フォーマルなワンピースやスーツで問題ありませんが、
夏に行くとなると暑いですよね。
その場合はママは綺麗めな半袖のワンピースやお洋服、
パパも清潔感のあるシャツにズボンなど、
カジュアルすぎない服装で問題ありません。
特にママやパパは、
赤ちゃんを抱っこしないといけない場面が多いので、
なるだけ動きやすい服装が良いかと思います。
カジュアルすぎると神社の神様に失礼にあたり
お参りにもふさわしくない格好になってしまいますので、
綺麗めに涼しい服装にまとめるのがオススメです!
もちろん赤ちゃんと合わせてママも和装にするのもOK。
ただ赤ちゃんと和装を合わせると、
ママが抱っこした上からお祝い着を着るため、
お宮参りが終わるまでママはずっと
赤ちゃんを抱っこしっぱなしになります。
そうなると着物と赤ちゃんと密着した状態で、
体温も相まってかなり暑くなり、
熱中症の危険もあります。
個人的には夏の揃った和装はあまりオススメしません。
その場合はきちんとした暑さ対策をして
お参りに行ってくださいね。
次は実際に6月下旬に
お宮参りに行った時の様子をお話しします。
私のお宮参りレポート♬ 服装など実体験!
下の子が5月下旬生まれだったので、お宮参りは6月下旬でした。
まずは行く日取りとお参りする神社を決めて、
子供の服装は和装を着せたかったので、
ネットでお祝い着のレンタルを探しました。
色や柄が様々でどれもかわいくて
選ぶのに時間がかかりました(笑)
ちなみに良いなと思った着物でも
先にレンタル予約が入っていると、
自分の借りたい日にレンタル出来ない場合があるので、
早めに探してレンタル予約しておくと安心です。
私は半袖ワンピース。
主人は半袖シャツにズボンで涼しさ重視の服装にしました。
実母も普段着の中で綺麗めな服を選んでいました。
主役は赤ちゃんなので親の服装はわりと適当でした(笑)
さていよいよお参り当日です。
行く直前にミルクをあげてからお祝い着を着せます。
ミルクを吐く恐れもあったので、
セットのよだれかけはまだせずに、
スタイを付けていくことに。
帽子も暑いので神社に着いてから付けることにしました。
準備が出来たら神社に向かいます。
私達はタクシーで行きました。
着いたらセットの
よだれかけと帽子をつけてお参りです。
お賽銭を入れて二礼二拍手一礼で、
これからの健康と長寿を願いお参りしました。
上の子も一緒にペコッとお礼をしたり、
かわいらしい姿も見れました。
その後は家族で写真を撮っておしまいです。
ご祈祷は無しで小さい神社だったのでお参りに
かかった時間は30分程度でした。
しかし30分でも赤ちゃんも大人も結構汗をかいて
かなり暑かったので、
短時間で済ますことができてよかったです。
レンタルしたお祝い着も汚れる事なく、
翌日には返送しスムーズに返すことができました。
まとめ
いかがでしたか?
お宮参りは絶対こう!というルールはありません。
赤ちゃんに似合うお洋服を考えるのもお宮参りの楽しみです。
赤ちゃんやママの体調、
時期を踏まえて服装を決めて、
一度しかないお宮参りをご家族で楽しんでくださいね。
最期までお読みくださり
ありがとうございました。