赤ちゃんの髪を乾かす際には、
ドライヤーを使って乾かした方が良いもの?
でも赤ちゃんってドライヤーの音や温風を嫌がってしまうでしょう…。
なるべく赤ちゃんに負担をかけることなく、
赤ちゃんの繊細な髪を乾かすようにしたいもの。
そこで今回は、赤ちゃんの髪を乾かすのにドライヤーは必要なのか、
タオルだけで乾かすのでも十分なのかを詳しく解説していきます。
赤ちゃんの髪どう乾かす?ドライヤーを使っても良い?
赤ちゃんの髪はドライヤーを使うことはせず、
極力はタオルだけで乾かすようにしましょう!
ドライヤーを使ってしまうとやっぱり音や温風にビックリして、
赤ちゃんがぐずり出してしまうことがあるからです。
私も小さい頃はドライヤーだけでなく、
商業施設のトイレに設置されてある、
ハンドドライヤーも使うのがすごく苦手でした…。
ドライヤー自体も温風が嫌だったので、
小さい頃は使った記憶がありません。
どうしても小さい子って、
大きな音がするものは特に怖がったりする傾向があるもの。
赤ちゃんに怖い思いをさせないためにも、
ドライヤーを使わずにタオルのみで、
しっかりと乾かしてあげるようにしてください。
また、赤ちゃんってまだ髪の毛の量が少ないし、
しかもとても細いんですよ。
そのためドライヤーを使ってしまうと、
頭皮に温風が直に当たってしまうこともあり、
熱さを感じて余計に赤ちゃんが嫌がります。
嫌がっているのに無理やりドライヤーで乾かしてしまうと、
成長してもドライヤー嫌いになる可能性もあり得るんですよ。
赤ちゃんにドライヤーを使って髪を乾かすことって、
何かとデメリットの方が多いんですね!
確かに私の友人も小さい娘さんがいますが、
入浴後はタオルドライで乾かしていると話していました。
赤ちゃんは髪をしっかり乾かさないと
頭皮にも髪にも良くありませんが、
出来る限りドライヤーは使わないでおくのが重要ですね。
基本的にドライヤーは、赤ちゃんの毛量に応じて、
使い始めるようにしてくださいね。
毛量が結構多く、しかもタオルドライでは
頭皮に近い髪の根本が湿っているなら、
その時期からドライヤーを使い始めるとOKです。
ただしドライヤーは熱がらないように、
微風で使用するか 5㎝ 以上離して、
赤ちゃんの髪を乾かしてあげるようにしましょう。
すると赤ちゃんにドライヤーを使ったとしても、
負担にならないので安心ですよ!
私もだいたい小学生くらいになってからは、
ようやくドライヤーを使って乾かすようになりました。
赤ちゃんにドライヤーを使う際は、
怖がらないように工夫をしていくのがベストですね!
ただ、赤ちゃんにドライヤーを使わない方が良いとなると、
赤ちゃんの髪を乾かすには、どんな方法をすべきなんでしょうか?
続いては赤ちゃんの髪を正しく乾かすポイントを紹介します。
赤ちゃんの髪を乾かす方法とポイント!
赤ちゃんの髪を十分に乾かすには、
以下の方法やポイントを押さえていくと良いでしょう。
・優しく髪を包むようにタオルドライをしていく
一番重要なのは、赤ちゃんの髪を乾かす際は、
絶対に力を入れて髪をゴシゴシと強く拭かないこと。
力を入れてタオルドライしてしまうと、赤ちゃんが痛がるし、
頭皮を傷つけたり、繊細な髪が抜けてしまうこともあります…。
赤ちゃんにタオルドライをする際は、
髪全体をタオルで包み込み、水分を吸収させるようにして、
優しく拭いていくようにしましょう。
拭くというより、赤ちゃんの髪の水分をタオルに吸収させる、
という認識をした方が分かりやすいですね。
赤ちゃんも痛がらないし、しっかりと髪を乾かすことが出来ますよ。
十分にタオルドライしたのでしたら、
髪の毛先が少しだけ湿っていても自然乾燥で乾くので問題ありません。
・爪を立てずに指の腹を使って拭いていく
優しくタオルドライで乾かす、ということが大切なので、
赤ちゃんの髪の水分を吸い取る際には、爪を立てずに指の腹を使って、
必ず丁寧にそしてゆっくりと拭いていくこと。
確かに大人だと、髪を乾かす時にタオルで爪を立てて、
強く拭いてしまいがち…。
私も入浴後つい、髪をゴシゴシと強く拭いてしまうことがありました。
でも赤ちゃんの場合は髪も頭皮も繊細なので、
髪を乾かす際は爪を立てないようにしましょう。
赤ちゃんもタオルドライで髪を乾かすことは嫌がらなくなりますよ!
・吸水性の高いタオルを使う
赤ちゃんの髪を素早く乾かしてあげたい場合は、
吸水性の高いタオルを使うのが特におすすめです。
吸水性の高いタオルって、髪の水分をしっかり取るだけでなく、
肌触りの良いものも多いので、
赤ちゃんに使うにはちょうど良いですよ!
冬場などで、なるべく早く赤ちゃんの髪を乾かしたいのでしたら、
吸水性の高い機能的なタオルを使っていきましょうね!
・ドライキャップを赤ちゃんにかぶせる
髪を乾かす時にどうしても赤ちゃんが暴れてしまいがちなのでしたら、
髪を洗った後はドライキャップをかぶせるのも検討してみてください。
ドライキャップなら頭にかぶせるだけで、
かなり髪の水分を吸収させることが出来るので、
髪がよりしっかりと乾きやすいもの。
タオルドライが難しい時は、
ぜひドライキャップを活用していきましょう。
以上が赤ちゃんの髪を乾かす方法やポイントです。
赤ちゃんに寒い思いをさせないためにも、
これらのポイントを押さえて
タオルドライで乾かしていくと良いですね!
まとめ
赤ちゃんの髪を乾かすにはドライヤーを使うよりも、
タオルドライをした方が断然に負担がかからないですよ!
ドライヤーは音や温風に赤ちゃんが驚く場合も多いので、
なるべく吸水性の高いタオルで、
優しく髪を包んで拭いていきましょう。
またドライキャップを使うのもおすすめなので、
ぜひお試しくださいね!
最期までお付き合いくだっさり、ありがとうございました。
赤ちゃんには優しく髪を乾かすことを忘れないようにしていけば、
全く問題ないのでどうかご安心を!